命に危険がある頭痛もある
まずは、頭痛の種類について説明します。
頭痛は大きく2つのタイプに分けることができます。
- 命の危険がない痛み(一次性頭痛、慢性頭痛)
- 命の危険がある痛み(二次性頭痛)
この2つのタイプの頭痛は原因や対策が全く異なります。
命の危険がない痛み(一次性頭痛、慢性頭痛)
命の危険がない痛みというのは、よく耳にする
「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発性頭痛」などのことを指します。
大きく次の4タイプに分類することができます。
1.片頭痛
日本の成人の8.4%(約840万人)が苦しんでいると報告されている頭痛。
頭の血管が拡張して、周囲が炎症をおこすことで起こる、ズキズキとした痛みがある。
20~50歳代の女性に悩みを抱える人が多い。
2.緊張型頭痛
日本の成人の22.0%(約2,200万人)が苦しんでいると報告されている頭痛。
頭や首回りの筋肉が緊張して起こる、締め付けられるような痛みがある。
3.群発生頭痛
群発地震のように、一定期間に集中して起こる頭痛。
必ず頭の片側だけに痛みがある。 20~30歳代の男性に多く起きる。
4.混合型頭痛
片頭痛と緊張型頭痛が同時に起こるという、やっかいな頭痛。
これらの頭痛の場合、どれほど辛い痛みがあっても命に別状はありません。
また、この原因の多くが日常生活や、自身の体質に隠されており、対策すれば治すことが可能です。
2.命の危険がある痛み(二次性頭痛)
次に説明するのは「命の危険がある痛み(頭痛)」です。
まず、以下の症状を感じていませんでしょうか?
もし、このような症状がある方は、今すぐに総合病院に行き
MRIやCTスキャンなどで頭の内部検査・精密検査を受けてください。
なぜなら、これらの症状は「脳腫瘍」や「くも膜下出血」などの命に関わる病気が
原因で頭痛が起こっている可能性があるからです。
このような危険信号の状態を放置しておくと、取り返しのつかないことになります。
今すぐ病院で検査を受けてください。
頭痛の種類によって、原因は実に様々です。
症状によって、取るべき対策が違うということを知ってください。







