過蓋(かがい)咬合による頭痛
過蓋咬合とは噛みこみが深い噛み合わせです。
特徴として、上前歯が下前歯に深く被っていたり、下前歯が少ししか見えません。
以下の写真が過蓋咬合の患者さんの口の中の様子です。
このような噛み合わせの状態が続いていると、
頭が徐々に前傾し、頸椎がひずみ、最終的に頭痛がおきます。
頸椎が歪んでいる人は猫背になるため、私は一目でわかります。
また、モアレ写真でも体の歪みを知ることができ、その場合、頭からお尻にかけての体の軸が斜めになっています。
症例1
左の術前の写真を見てください。
噛みこみが深い為、頭が前に倒れています。また、体の歪みから頭が左にも傾いているのがわかります。
そして、このような体の歪みから緊張型頭痛を引き起こしていたのです。
この方の治療法として、テンプレートで下顎を前方移動させることで、頭を起こしました。
その結果、頸椎の歪みが改善され、頭痛を治すことができたのです。
症例2
写真は男大学生です。まずは、左のモアレ写真を見てください。
体の軸に対して、頭の位置が左にあるのがわかります。
また、右肩が下がっています。(この状態のことを「肩甲骨周囲左右非対称」と言います。)
そして、この状態が原因で頭痛が起こっていました。
この方もテンプレート療法によって歯の噛み合わせを改善。
体の歪みを治すことで、頭痛を解消することができました。







